
先生は試験に出る内容をすでに教えてくれています。あとは、その話をした瞬間を見つけるだけです。
第3週のある講義で、先生がふと話を止めて言いました。「これは試験に必ず出ます」。聞いていたし、メモしておこうとも思いました。
ところが、いざ試験前の復習期間になると、講義を8回分も録音しているのに、どの講義で言っていたのか思い出せません。
講義を録音するのはよいスタートです。でも、1時間の録音が並ぶフォルダがあるだけでは、復習計画にはなりません。録音を役立つ復習ツールに変える方法をご紹介します。
講義中:あとで聞き直したい箇所にタグを付ける
すべてを一言一句書き起こす必要はありません。講義の内容は録音に任せて、あとで確認したい瞬間にタグを付けましょう。
Notedで録音している間に重要だと思う内容が出てきたら、#のあとに1語入力します。たとえば、こんなタグが使えます。
- #exam 先生が試験に出そうな内容を示唆したとき
- #term 重要な用語や概念が紹介されたとき
- #keypoint 先生が特に重要なポイントを説明したとき
- #confused 話についていけず、もう一度聞きたいとき
入力は一瞬で済むので、すぐに講義に集中し直せます。タグを入力した時点のタイムスタンプが、録音に自動で記録されます。
ヒント: タグは次のスペースで区切られるため、1語で入力してください。
録音中に入力したほかのメモにもタイムスタンプが付きます。「第2部について質問??」のような書きかけのメモでも、そのことを思いついた瞬間にすぐ戻れます。
復習前:文字起こしを要約にまとめる
講義の文字起こしが完了したら、✨をタップして「メモを要約」を選びます。
講義の概要や重要なポイントに加え、指定された読書課題を終える、問題セットを提出するといった次にやるべきことも確認できます。
各ポイントにはタイムスタンプが付いています。もっと詳しい説明が必要な場合は、タイムスタンプをタップして講義の該当箇所を聞き直せます。
要約は講義で扱った内容を振り返るのに役立ち、録音を聞けば先生がどのように説明したかをもう一度確認できます。
復習中:タグからすぐに聞き直す
まず #exam タグから、先生が強調していた試験のテーマを振り返りましょう。キーワードだけでなく、その前後の音声も聞いて、文脈まで理解することが大切です。
次に #confused タグを見直し、講義中に理解できなかった概念を復習します。
タグを使えば、重点的に復習する項目を整理できます。録音の中から該当箇所を探す時間を減らし、重要な内容の復習にもっと時間を使えます。
復習をもっと楽にする3つのコツ
ライブ文字起こしをオンにする。 録音を開始すると、Notedが「録音しながらリアルタイムで文字起こししますか?」と尋ねます。「開始」をタップすると、講義中に文字起こしが作成されます。iOS 26以降が必要で、文字起こし中はNotedを開いたままにする必要があります。
ゼミやグループ討論では話者を識別する。 チュートリアルやグループディスカッションを録音する場合は、録音を始める前に Settings > Transcribe > Identify speakers で話者識別をオンにします。あとから各話者の名前を変更すると、文字起こしに実際の名前を表示できます。
科目ごとにノートブックを分ける。 同じ科目の講義をひとつのノートブックにまとめておけば、特定のテーマを復習するときに、あちこち探さずそのノートブックを開くだけで済みます。
始め方
1. Notedで次の講義を録音します。
2. 重要な内容が出てきたら、#examのように#と1語を入力します。
3. 講義の文字起こしが完了したら、✨をタップして「メモを要約」を選びます。復習するときはタイムスタンプやタグをタップして、その瞬間に戻れます。
タグの使い方については、Notedで#TimeTagを使うには?とNotedで会議や講義を要約するには?をご覧ください。
App Store または Mac App Store からNotedを入手できます。
講義に集中して、本当に大切な瞬間から復習しましょう。